i-Constructionを強力に支援する3D点群処理システム
TREND-POINTとは
TREND-POINT(トレンドポイント)は、膨大な点群データを快適に取り扱え、豊富なフィルターによる点群データ加工や断面作成、メッシュ土量計算など、国土交通省”i-Construction”関連の各種要領や農林水産省「情報化施工技術の活用ガイドライン」に準拠した成果作成を実現!
TREND-POINTの特徴
- 点群のスムーズな高速処理を実現
- 断面作成機能
- メッシュ土量計算機能
1.点群のスムーズな高速処理を実現
3Dレーザースキャナー、ドローン、MMS(移動計測車両)、マルチビーム等で計測した膨大な点群データをストレスなく取り扱うことができます。数十億点におよぶ大規模点群にも対応しています。
2.断面作成機能
線形情報を設定し、点群データから断面を抽出します。
地形を確認しながらの中間点の追加や、三次元点群データを使用した断面図作成マニュアル(国土地理院)に対応した測量成果の作成が行えます。不要な断面の除外や横断方向角も自由に設定することができ、任意箇所での断面抽出も可能です。作成した断面データはDXF/DWG形式や縦横断SIMA形式(任意断面の場合は横断SIMA形式)で出力し、CADでの図面作成、3次元設計データの修正などで利用することができます。
3.メッシュ土量計算機能
同一箇所の点群データや設計データ(TINデータ)を用いた土量計算が行えます。土木工事数量算出要領(案)における、3次元CADソフト等を用いた数量算出に対応した、メッシュ法(点高法)や三角網による土量計算(プリズモイダル法)により、i-Construction工事の出来高管理での活用が可能です。計算結果はCSV形式で出力できます。
お問い合わせ
資料請求やデモも承っております。
興味がございましたら右にあります「お問い合わせ」ボタンよりご依頼ください。